群生地の歴史

群生地ができるまで

クロユリ群生地は北大美術部 黒百合会の創立百周年行事の一環として作成されました。
かつては構内の至るところで自生していたクロユリですが、昭和初期を境に見られなくなってしまいました。
このため、会の発足当時の風景をよみがえらせようという主旨で群生地復元の活動を始めました。

北海道大学では学生の活動支援として「北大元気プロジェクト」を募集しています。
群生地再生計画がこれに採択され、用地の提供・球根の買い付けなどに大学の協力が得られました。

黒百合会の百周年(2008年)で開花が見られるようにするため、開墾は2005年に行われました。
翌2006年にはクロユリが開花し、以後、毎年の開花が確認されています。

活動内容

内容
2005年5月15日さっぽろくろゆり会(OB会)定期総会においてクロユリ群生地計画の承認
7月1日北大黒百合会(学生)の月例総会にてクロユリ群生地計画の承認
7月15日北海道大学の「元気プロジェクト」において黒百合群生地再生計画が採択
8月3日用地の最終決定(北大施設部、農学部、学生会員、OB会員が参加)
8月31日OB・現役会員による整地作業
10月15日黒百合球根植え付け作業
2006年4月クロユリ発芽を確認
5月17日開花を確認
5月27日個体数カウント、案内板(木製)の設置
2007年3月29日農学部 農学科演習室にて「クロユリ遺伝子解析報告会」を実施
9月21日恵迪寮百周年記念行事に協力。北海道開拓の村にクロユリを移植
2010年4月17日案内板の設置(金属製)
2014年9月28日開拓の村のクロユリ花壇を10m移動(生育環境改善のため)
2015年4月農学部前のクロユリ花壇を正門横「エルムの森」に移植

メディア掲載表

日付媒体内容
2005年9月4日北海道新聞クロユリ球根植付けの様子が取り上げられた
2005年10月北大時報クロユリ球根植付けの様子が取り上げられた
2006年6月北大時報クロユリの開花が北大時報の表紙になった
2007年5月28日北海道新聞2年目の開花が取り上げられた
2012年5月北海道新聞オントナクロユリ群生地の活動が取り上げられた
2012年4月25日花新聞ほっかいどうユリの特集記事で群生地が紹介された
2012年6月2日北海道新聞「有島とクロユリ」という題目で群生地が取り上げられた